太陽光発電所の竣工後には、PVsystでのPR試験/性能評価のサポートや、既設発電所の発電量予測をふまえたリパワリングのご提案をいたします。
PR試験/性能評価サポート
実測の気象データを使ってPVsyst上でシミュレーションした発電量/PR値と実測の発電量/PR値を比較し、EPC契約上の保証内容がクリアしているか評価いたします。
PVsystでは、配置計画を反映した3Dモデル上の影の影響度合いを考慮するだけでなく、パネルの劣化率や日射の入射角度ごとの反射率、電圧降下による損失割合、変圧時の損失など、設定できる項目が多岐にわたるため、精度の高い性能評価が可能です。
各項目の値はお客様と協議の上決定しますが、EPC契約時、PVsystレポート上の発電量/PR値で保証値を決めた場合は、該当のPVsystデータをご提供いただくことで、より公正な評価ができます。
性能試験の結果、発電所の改善が必要になった場合には、現場の状況を再度分析し、原因の検討や改善案のご提案も行っております。また、複数案件の経験を活かし、性能試験要領書の作成サポートも可能です。